マレーシアは、豊かな自然や多文化が共存する魅力的な国であり、移住先としても人気が高まっています。特に注目されるのが、他の国に比べて物価が安く、生活費を抑えられる点です。この記事では、マレーシアでの生活における物価と家賃事情について詳しく解説します。移住や長期滞在を検討している方はぜひ参考にしてください。
結論としては、マレーシアは日本に比べて、家賃とか交通関連などの物価は安いです。でも日本と同じような生活をするなら、食費とかは変わらないです。
マレーシアの物価は日本の1/3は昔の話。今は全体で2/3くらいです。
マレーシアの物価の現状
マレーシアの物価は他の東南アジア諸国と比べても安価で、特に日常生活にかかる費用は抑えられます。例えば、外食費や交通費、光熱費は非常に低く、月々の支出をコントロールしやすいです。以下は、日常的な物価の目安です。
2,023年から住んでるので、私の感じた本当のことを書いています。
食費
マレーシアでは屋台やローカルレストランでの食事が非常に安く、1食あたり5~10リンギット程度(約150~300円)です。ファーストフード店やカフェでの食事も、日本に比べて格安で楽しめます。
バーガーキングのワッパーのセットは、600円台です。
ただ、日本食は高いです。一風堂は1,500円くらいしますし、やよい軒なども1,000円超えます。
交通費
マレーシアの公共交通機関も非常に安価です。例えば、バスや電車の片道料金は2リンギット(約60円)ほどで、月額の交通費も大幅に抑えられます。タクシーやグラブ(東南アジアの配車アプリ)も手頃な価格です。
LRTやMRTなど電車は、非常に安いです。1駅30円くらい。30分乗っても150円くらいです。Grabは時間帯によりますが、日本のタクシーよりも安価です。空港から私の住むコンドミニアムまで1時間位ですが、RM60(2,000円くらい)です。朝夕の渋滞時や、ブキビンタン、モントキアラ、雨が降ると高くなります。
日用品
日常生活で必要な消耗品や衣類なども、日本と比較してかなり安いです。特に、現地で生産される製品や、輸入品以外のものはさらに安価に購入できます。
ただ、なんか紙類は高い気がします。トイレットペーパーは日本より高いと思います。
マレーシアの家賃相場について
マレーシアの家賃は、都市部と郊外で大きな差があります。クアラルンプールなどの主要都市では、家賃は高めですが、それでも東京やシンガポールと比べるとかなり低いです。ここでは、都市ごとの家賃相場を見てみましょう。
クアラルンプールの家賃
首都クアラルンプールでは、1LDKのコンドミニアムが月額1500~3000リンギット(約4.5~9万円)程度です。高層マンションやセキュリティ完備の物件も多く、快適な生活が送れます。エリアによってはさらに高額な物件もありますが、海外の大都市と比べれば非常に手頃です。
最新のトレンドであるTRXに電車で15分くらいで、駅まで濡れずに行けて、ショピングモール直結のコンドミニアムが、120平米でRM3,000(10万円くらい)です。安いです!このコンドミニアムは、「EKO Cheras Mall」にあります。
ジョホールバルの家賃
シンガポールに隣接するジョホールバルでは、家賃がやや安めです。1LDKの物件であれば月額1000~2000リンギット(約3~6万円)で借りることができ、シンガポールで働きながらコストを抑えた生活をしたい人にも人気のエリアです。
郊外や地方都市の家賃
クアラルンプール以外の地方都市や郊外では、家賃がさらに安くなります。1LDKの物件であれば月額500~1000リンギット(約1.5~3万円)と、非常にリーズナブルです。これらのエリアでは、広々とした家や土地を持つことも可能で、のんびりとしたライフスタイルを望む人におすすめです。
マレーシアでの物件探しのコツ
物件を探す際には、いくつかのポイントを押さえておくと良いでしょう。マレーシアでは、オンラインの不動産サイトやローカルのエージェントを活用するのが一般的です。
オンラインでの物件探し
「PropertyGuru」や「iProperty」などの不動産サイトを利用すれば、物件の詳細や家賃相場を簡単に比較できます。気に入った物件が見つかれば、内覧の予約もスムーズに進められます。
ただ釣り物件も多いですし、怪しいエージェントも多いので注意が必要です。
エージェントの利用
ローカルの不動産エージェントを活用することで、自分の希望に合った物件を見つけやすくなります。特に、エリアの治安や公共交通機関のアクセスについて詳しい情報を得られるため、初めての移住者にも安心です。
もし日本人のエージェントが良ければご紹介します。お問い合わせから連絡ください!
マレーシアの家賃と生活費のバランス
マレーシアでの生活費は、物価と家賃を総合的に考えると非常に抑えられます。特に家賃は、ライフスタイルに応じて柔軟に選ぶことができ、生活費全体のバランスを取りやすいです。
コストパフォーマンスの高い生活
マレーシアでは、都市部でも郊外でも、生活費を抑えた質の高い暮らしが実現できます。特に家賃と物価のバランスを考えると、他の国に比べて非常にお得です。家賃に加えて、食費や交通費も低いため、移住者にとっては理想的なコストパフォーマンスを提供しています。
まとめ
マレーシアでの生活は、物価の安さと家賃の手頃さが大きな魅力です。特に、都市部や郊外での家賃の差を活用すれば、自分に合った生活スタイルを選ぶことができるでしょう。物件探しや生活費の見積もりをしっかりと行い、計画的に移住を進めることをおすすめします。
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