マレーシアは、教育移住先として多くの注目を集めています。
英語力の向上、多様な文化、そして比較的低コストの生活環境が、親子留学や母子留学を考える家族にとって魅力的です。本記事では、マレーシア教育移住の魅力、必要な準備、そして注意点について、2023年にマレーシアに教育移住した筆者の正直な話も入れながら解説します。
2023年か教育移住している私が思ったことを書いています！
マレーシア教育移住の魅力
高い英語力
マレーシアは、アジアで英語力が高い国の一つです。多くの学校が英語を教育言語として採用しており、英語力を伸ばす環境が整っています。
もともとイギリス領だったこともあるかと思っています。ほとんどのお店は英語でOKです。またお互い母国語ではないということもあり、つたない英語でも聞いてくれようとしてくれます。
あと、マレー語がアルファベットなのでマレー語だとしてもなんとなく読めるものも多いです。
Teksi → タクシーとか、KAFE →カフェとか。
多様な教育カリキュラム
英国式をはじめとする様々な国際的な教育カリキュラムが提供されており、子どもたちに多様な選択肢を提供します。
英国式の学校が殆どで、アメリカ式やカナダ式はかなり少ないです。将来を考えて学校選びをしましょう。最初に入った学校から転校することもよくあるので、子供にあった学校を探してください。
多文化共生
多民族国家であるマレーシアでは、異なる文化や言語に触れることができ、多様な価値観を育むことができます。街を歩くと英語、マレー語、中国語などなど様々な言葉を聞くことができます。
私は他の国にほぼ行ったことないので、比較できないですが日本人差別とかなく、みんな優しいです。
色んな国の方がいるので、それぞれの国のお祭りがあったりして、結構イベントは多いと思います。
教育移住に必要な準備
ビザと学校選び
教育移住には適切なビザの取得が必要です。基本的には学校で学生ビザとガーディアンビザが申請できます。ただし、親は1名のみです。2名以上の子供の場合に両親ともビザが出るようになるかも？という噂はあります。
出生証明や銀行の入出金明細(英語)などが必要なので、必要な書類は準備してから渡航してください。
出生証明はマレーシアの日本大使館で取得できますが、戸籍謄本の原本が必要なので忘れずに。
費用の把握
学校にかかる金額もピンキリです。日本人が多く住むモントキアラなどは300万以上の学費がかかったりします。KLではなくペナン島とかジョホールバル、市街地から遠いところは安い学費の学校もあります。
学費、生活費、移住費用など、教育移住には様々な費用がかかります。事前に詳細な予算を立てることが重要です。
生活費は、日本の1/3とか言われていますが、日本と同じ生活するならほぼ変わらないと思ってください、少し安いくらい。逆に高いものもあります。
携帯代は1ヶ月で1500円(30G、通話無料)だったり、家賃は安い。
紙類や日本製品、日本食は高いです。
注意点とデメリット
言語の壁
英語環境での生活に慣れるまで時間がかかる場合があります。子供は最初の3ヶ月はすごいストレスになると思います。また日本人同士でのイザコザがあります。
生活する分には、飲食店の注文がQRだったり、メニュー指さしたりすれば大体OKです。
後は、スマホがあるので翻訳アプリ使いましょう！相手も一所懸命理解しようとしてくれます。
文化の違い
多文化共生の環境は魅力的ですが、文化の違いによる戸惑いも考慮する必要があります。
多様性の理解が求められます。相手の宗教や異なる思想については、理解して尊重しましょう。
歩行者は信号守らないです。日本とは違ってアピールは大切です。
お店の人は、ボス！って呼ぶとすんなり来てくれます。
VISA タッチがめちゃ普及しているので、タッチ決済できるVISAのクレカは準備しましょう。スキミングともおさらばです。
まとめ
マレーシアの教育移住は、子どもたちの未来に多くの可能性を提供します。しかし、成功するためには事前の準備と情報収集が不可欠です。この記事が、マレーシアでの教育移住を考えている方々の参考になれば幸いです。
マレーシア Q&Aにも色々記載していきますので、合わせて読んでください。
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