本記事では、マレーシア・クアラルンプールで話題のラーメン店「みなも」の魅力を深掘りします。東京の名店「ソラノイロ」の宮崎千尋シェフ監修のもと、日本の伝統と現代的なアプローチを融合させた「みなも」のラーメンは、味はもちろん、店の雰囲気やサービスもこだわりが詰まっています。特に、スープ、麺、トッピングの組み合わせが自由自在な点が特徴です。
東京の味をクアラルンプールで!「みなも」が描く新しいラーメンの世界
マレーシア・クアラルンプールのデサスリハタマス地区に位置する「みなも」は、日本のラーメン文化を世界に発信する一軒。東京でミシュランビブグルマンに選ばれた「ソラノイロ」の宮崎千尋シェフが監修し、本格的なラーメンを味わえます。
「みなも」のラーメンは、日本の伝統的な製法を守りつつ、現代的なアレンジを加えた点が特徴です。特に、スープ、麺、トッピングの組み合わせが自由自在なため、何度訪れても新しい発見があるでしょう。

スープ、麺、トッピングの絶妙なハーモニー
「みなも」の看板メニューは、鶏白湯の「しろ」、醤油ベースの「しょうゆ」、「きのこ」そして「つけ麺」の4種類。

- しろ(鶏白湯): 濃厚でクリーミーな鶏白湯スープは、もっちりとした手揉み麺との相性が抜群。熊本産のあおさを加えると、潮の香りが広がり、一層深い味わいが楽しめます。温泉卵をいれると更に美味しいです。

- しょうゆ: クリアで上品な醤油スープは、しっとりとした蒸し鶏と甘めのだし巻き卵が彩りを添えます。シンプルながらも奥深い味わいが魅力です。
- つけ麺:スープは粉っぽくなくて、旨味が溢れています。麺が細麺なのでスープとよく絡みます。

トッピングで自分だけのラーメンを
「みなも」では、トッピングが別皿で提供されるため、スープの味をじっくり堪能した後、お好みのトッピングを加えて味の変化を楽しむことができます。あおさ、温泉卵など、様々なトッピングが用意されており、自分だけのオリジナルラーメンを作ることができます。
モダンで落ち着いた空間
「みなも」の店内は、木目を基調とした温かみのある空間で、ゆったりと食事を楽しめます。日本のラーメン店のような落ち着いた雰囲気の中、本格的なラーメンを味わえるのは、日本人にとっても嬉しいポイントです。


クアラルンプールで日本の味を
「みなも」は、クアラルンプールの中心部に位置しており、観光客にもアクセスしやすい立地です。ランチタイムは地元のビジネスマンや観光客で賑わいますが、ディナータイムは比較的ゆったりと過ごせます。
店舗情報
- 住所:38-G, Jalan 24/70A, Desa Sri Hartamas, 50480 Kuala Lumpur
- 営業時間:ランチ:12:00~14:00/ ディナー:18:00~21:30
まとめ
「みなも」は、日本のラーメン文化を世界に発信する、まさに「食」のアンバサダーと言えるでしょう。クアラルンプールを訪れた際は、ぜひ「みなも」で本場のラーメンを味わってみてください。
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