マレーシアには数多くの中華料理レストランがありますが、その中でも一度は訪れてほしい名店が「Paradise Dynasty(パラダイス・ダイナスティ)」。シンガポール発祥のこのレストランは、“カラフルな八色小籠包”で有名で、マレーシア国内でも人気を集めています。
本記事では、Paradise Dynastyの魅力やおすすめメニュー、マレーシアでの店舗情報などを詳しく紹介します。
Paradise Dynastyとは? 〜中華の伝統と革新を融合〜
Paradise Dynastyは、シンガポールを本拠地とするParadise Groupが展開する中華料理レストランブランドの一つ。伝統的な中華料理にモダンなアレンジを加えたメニューが特徴で、特に“8種類のフレーバーが楽しめるカラフル小籠包”が看板メニューとして有名です。
2011年にマレーシア1号店をオープンして以来、KL(クアラルンプール)を中心に複数の店舗を展開。高級感のある内装と丁寧なサービス、確かな味で、ビジネスミーティングから家族連れの食事、観光客のディナーまで、幅広い層に人気を博しています。

話題の「八色小籠包」:一皿で8つの味が楽しめる!

フレーバーの内訳:
- オリジナル(白色)
- キムチ(緑色)
- フォアグラ(茶色)
- ブラックトリュフ(黒色)
- チーズ(黄色)
- カニ(オレンジ色)
- ガーリック(灰色)
- 麻辣(赤色)
6個または10個セットで注文でき、それぞれのフレーバーは香りや味に個性があり、特にトリュフやフォアグラの小籠包は、他ではなかなか味わえない贅沢な一品。どの順番で食べるかもお楽しみのひとつです。
今回はオリジナルのみを注文しました。

その他のおすすめメニュー
Paradise Dynastyは小籠包だけでなく、本格的な中華麺や点心、炒め物、スープ類までバラエティに富んだメニューが揃っています。
今回は担々麺、豚肉とキャベツの炒め物、などを頼みました。どの料理も非常に美味しかったです。
お通しに出された蒸しピーナッツとクラゲも非常に美味しかった。(RM4.9取られます)

クラゲが、ニンニクの味になっていて、これでご飯1杯行けそうでした。






店舗情報とアクセス
マレーシア国内には以下のような主要ショッピングモール内等に店舗があります。
今回訪れたのは、「Paradise Dynasty @ Mid Valley」です。昨年新しく出店しました。
営業時間:11:00~22:00
その他の主な店舗一覧(2025年現在):
- Paradise Dynasty @ TRX
- Paradise Dynasty @ Bangsar Village II
- Paradise Dynasty @ @ Sunway 163 Mall
まとめ
「Paradise Dynasty」は、マレーシアで手軽に本格中華を楽しめるレストランとして、多くの人々に愛されています。8色の小籠包をはじめとする多彩なメニュー、便利な立地、高級感のある空間で、気軽に本格的な味わいが堪能できます。
料理のクオリティ、バリエーション、アクセスの良さと三拍子揃っており、リピーターも多数。マレーシア滞在中、あるいは在住者でも、「今日はちょっと贅沢したいな」という日に、ぜひ足を運んでみてください。


合わせて読みたい記事






コメント